『小佐々(こささ)院長のコラム』にて子どもの歯並びについて情報発信しています。子どもの予防矯正第一人者が、他では聞けない最新の情報をご提供しています。是非ご覧になってください。
- 2016/03/22
- 乳幼児期
「子どもの咬合を考える」会
みなさんこんにちは
京都市北区 北山 小佐々歯科診療所の小佐々康です。
先日、当院が事務局となっております「子どもの咬合を考える会」の特別講演会が
京都二条の立命館朱雀キャンパスにて開催されました。
毎回好評をいただいております当会の特別講演会ですが、
今回のテーマは
「すこやかに育てる0歳からのアプローチ」
お子さんが健康な身体に育っていくのはお口の状態がすごく重要。
そしてそれは歯が生えてくるもっと前、0歳から始まっている!というテーマです。
今回、当院の院長は大会長でした。
たくさんの方々にご参加いただき、会場は満席で、キャンセル待ちが続出しておりました。
胎児期・乳幼児期からの全身的な発育支援に取り組んでおられる
赤ちゃん歯科ネットワーク代表 石田房江先生
「噛むことから始める健康づくり」を長年にわたり実践されている
マスダ小児矯正歯科 増田純一先生
にお話いただきました。
本当に勉強になる話で、すごく内容の濃いものになりました。
皆様のご協力の下、大盛況に終えることができました。
健康な歯並びは実は胎児にいる時から関係があること
母乳の与え方、離乳食の与え方、ご飯を食べる時の注意などなど…
「歯医者」というと歯を治すということにとどまっているようなイメージを持たれていますが、そうではありません。
体の入り口(増田先生は「生命の入り口」とおっしゃっていました)を健康にすることは健康な体づくりそのものです。
そしてその「生命の入口」をみることができるのは私達、歯医者であり、私達自身も自覚を持っていかなければならないと思います。
健康なお口は、健康な身体と大いに繋がっています。
お口が不健康では健康な体にはなれません。
これからも勉強して、健康な子どもが増えていくように貢献しなければいけないと感じました。
本会のHPにも詳細を載せておりますので、是非御覧ください。
http://www.kodomo3d.org/#!子どもの咬合を考える会-第20回記念特別講演会(2016年3月13日)を終えて/csso/56ea68e90cf2bdd8ba506a5c

院長 小佐々 晴夫(こささ はるお)
1967年 九州歯科大学 卒業
1969年~ Dr.Daryl Beachに師事
1971年~1976年 Dr.Beach研修コース インストラクター
1975年~ 現在地に小佐々歯科診療所 開設
1995年~ 子どもの咬合を考える会の設立
院長紹介ページはこちら
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