『小佐々(こささ)院長のコラム』にて子どもの歯並びについて情報発信しています。子どもの予防矯正第一人者が、他では聞けない最新の情報をご提供しています。是非ご覧になってください。
- 2020/07/20
- 小学生
マウスピース型矯正
みなさん、こんにちは。
京都市北区、北山の小佐々歯科診療所です。
先日、当院に新しい「仲間」が加わりました!
Invisalign用光学印象機器、「iTero(あいてろ)」です!
みなさん、マウスピース型矯正装置はご存知でしょうか?
透明のマウスピースを約2週間毎に交換して歯列矯正をしていくものです。
以前まではブラケットと言った、歯の表面に一つ一つとっかかりをつけ、そこにワイヤーを装着して並べていくというものが主な矯正治療方法でした。
ですが、マウスピース型矯正装置が開発されて以降、矯正治療は大きく変わりました。
まず、従来の矯正治療は
・むし歯になりやすい
・目立つ
・違和感が大きい
という大きなデメリットがありました。
なので、矯正治療をする患者様は毎日毎日歯ブラシを念入りに行い、人目を気にしてしまって大きくお口を開けれなかったりしていました。
マウスピース型矯正装置はそれらを改善してくれます。
まず、つけ外し可能の透明のマウスピースですので、
・歯ブラシはいつも通りに行える
・目立たない
・違和感は少ない
というものです。
まさに画期的な矯正装置と言えるでしょう。
最近当院でもマウスピース型矯正に力を入れておりますで、iTero の導入により、より効率的に診療が行えそうです♪
今までは歯型をとる時には、アルジネートやシリコンという粘土のようなもので行っており、気持ち悪く、時間も労力もかかっていました。
iTeroによってそれらは大幅に減少し、患者様の負担もすごく減りました。
これからInvisalignを行っていく上ではなくてはならないものになりそうです。
写真はiTeroが到着し、テンションが上りまくっている副院長。笑
これからが楽しみです。

院長 小佐々 晴夫(こささ はるお)
1967年 九州歯科大学 卒業
1969年~ Dr.Daryl Beachに師事
1971年~1976年 Dr.Beach研修コース インストラクター
1975年~ 現在地に小佐々歯科診療所 開設
1995年~ 子どもの咬合を考える会の設立
院長紹介ページはこちら
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