小佐々院長のコラム

子どもの予防矯正第一人者 Dr.小佐々 睛夫

『小佐々(こささ)院長のコラム』にて子どもの歯並びについて情報発信しています。子どもの予防矯正第一人者が、他では聞けない最新の情報をご提供しています。是非ご覧になってください。

  • 2014/01/28
  • 乳幼児期

日常の癖で咬み合わせが悪くなる!!

皆さんには次のような癖はありませんか??

テレビを見るとき頬杖をついている
寝るときにいつも同じ方向を向いている、横向き寝、うつぶせ寝をしている
食べるときいつも同じ側で噛んでいる
口をポカンと開けている

このような日常的な動作も、毎日繰り返していると、顎が頭の重み、手の力などの弱い矯正力を受け、顎の形、歯並び、咬み合わせに大きな影響を与えるのです。

特に顎の成長期にこのような癖があると、力の加わった方の成長が抑制されゆがんだ顎になってしまいます。

日常の習慣や癖は、無意識のうちにやっていることが多く、いちばん身近にいるお母さんがよく見ていて気づいてあげ、中止するようにしてあげることが大切です。また、習慣になっていると、なかなか止められないものです。どうしても止められない場合はぜひ予防矯正をやっている歯科医院へご相談ください。 予防矯正では装置を入れず、悪い習癖などを中止させ正常に戻すこともしています。

監修者情報
監修者情報

院長 小佐々 晴夫(こささ はるお)

1967年 九州歯科大学 卒業
1969年~ Dr.Daryl Beachに師事
1971年~1976年 Dr.Beach研修コース インストラクター
1975年~ 現在地に小佐々歯科診療所 開設
1995年~ 子どもの咬合を考える会の設立
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